2020-21年度 会長 伊藤淳一
この度、福島21ロータリークラブ第20代会長を拝命いたしました。
若輩者の私がクラブを預かるには荷が重く、責任の重さを犇々と感じております。
今、世界で起きているロータリーを取り巻く環境や状況はとても厳しく、
そして、私たち会員が置かれている生活圏内も同じことが言えるのではないでしょうか。
唯々、見ていても考えても前には進みません。私はロータリー活動を通して奉仕と向き合い、会員の皆さんと向き合い積み重ねて行きたい思いから以下のようなクラブテーマ・活動方針
を掲げました。会員の皆さんと共に新たな扉を開き、次世代へ繋いでいきたいと思います。
クラブテーマ 『 新たな扉を開こう 』
今年度は日本のロータリークラブ(東京RC)が誕生してから創立100年の節目を迎える年になります。世界のロータリーは創立115年を迎え、改めてロータリーの歴史と重みを感じます。
さて、私たちの福島21ロータリークラブも同じく、創立20周年を迎える年となりました。
今までの歴史と伝統を未来へ伝えるべく節目の年になることと思います。
そこで、クラブテーマをRIテーマに因み「新たな扉を開こう」と掲げたいと思います。
会員ひとり一人が創立20年の歴史をもう一度見つめ、「継承すべき伝統と新しいことにチャレンジする心を未来へ伝える」を目標に取組みたいと考えます。
中でも近年、生活環境や経済状況で時の流れが変わりつつあります。RI会長のことばで「時間は私たちの為に、スローダウンしてくれない」とお話しされました。私たちは時の流れと共に時代の流れに付いて行かなくてはなりません。
私たちは理想を実践し、サーヴィスを奉仕に変える。未来の自分へ伝えることで世界平和が生まれる。会員の皆様と共に新たな扉を開いて行きたいと思います。
クラブ会長として以下の重点目標を掲げました、RIテーマと地区目標と重ね合わせ理想を創造してください。
RIテーマ :「ロータリーは機会の扉を開く」 ROTARY OPENS OPPORTUNTTIESRI
会長 :ホルガ―・クナーク氏
(ドイツ ヘルツォークトゥム・ラウエンブルグ・メロンRC)
地区テーマ「サーヴィスと良きロータリーの為に」 Participate and Enjoy ROTARY
ガバナー :石黒秀司(郡山RC) ・ ガバナー補佐 :廣澤俊樹(福島南RC)
2020-21年度 幹事 丹治 将弘
このたび福島21ロータリークラブの幹事を仰せつかりました丹治将弘でございます。伊藤会長のもと1年間務めて参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。
私は、まだ21ロータリークラブに入会し幹事をやらせて頂くことになり、正直なところ、おどろきと不安しかありませんでした。それは、とりあえず入会し、とりあえず活動していたからだと思います。
そのような私が幹事をやらせて頂く意味は、ローターリーを学べと、皆さまから背中を押して頂いたと思って、活動させて頂きたいと思っています。
まだまだ未熟者の私ですが、クラブの為に役に立ちたいとの思いでここに立っております。
幹事という重大な役目をしっかり受け止め、役目を務めさせていただきます。
当クラブも20周年という記念の年になります。
その事からも今年度は、伊藤会長の方針に沿ってクラブ活動を行い、しっかりと20周年にの年度しっかりと運営して行きたいと思います。
是非、皆様方のご協力とお力添えをお願い申し上げます。
1年間頑張って参りますので宜しくお願いいたします。