ごあいさつ

会長あいさつ

2023-24年度 会長 小林 利光

2023-24年度福島21ロータリークラブ第23代会長を仰せつかりました、小林利光です。一年間どうぞ宜しくお願い致します。

RI会長、ゴードンR・マッキナリー氏の今年度のテーマはCREATE・HOPE・IN・WORLD「世界に希望を生み出そう」です。このテーマはきっと混沌とした現在、戦争、紛争、そして異常気象と問題があふれています。そんな世界の人々に「希望」を持ってほしいという願いが込められていると、私は感じております。少なくともロータリー活動の中から、私も含め皆さんにも「希望」を持っていただきたいと思います。私の自論でございますが、ロータリークラブは奉仕、親睦どちらの活動も大切で、車の両輪だと考えております。そして、進むその先には自分の会社、家族の成功、安定が見えると思っております。所信表明など、大げさな事は言えませんし、出来ませんが、目の前の小さな事から始めていきたいと思います。

まず、今年度は8月に当クラブがスポンサーとなっております、桜の聖母学院のインターアクトクラブがホスト校となり、県内のインターアクトクラブの生徒達が参加する、年次大会が開催されます。当クラブの青少年委員会の勝嶋委員長のもと、全会員で有意義な大会にしたと思っておりますので、ご協力宜しくお願い致します。また、20周年記念事業のフィリピンバレンゼイラロータリークラブとの姉妹クラブの継続、支援事業の貧困層への学習支援も続けていきたいと考えております。そして、姉妹クラブといえば、東広島21ロータリークラブ、千里メイプルロータリークラブとの関係も、大切に長く続けたいと思います。当クラブでは、西口清掃や学生囲碁大会など、長く続けている事業もございますので、今年度もしっかり行っていきたいと考えております。

ロータリークラブ活動は、外部に向けて行う活動が多いと思いますが、内部に向けて「好意と友情を深めるか」にも力を入れ、会員同士がもっと距離を縮め、今よりもっと分かり合えるように、毎週会員の3分間スピーチを行ってまいりたいと思います。10数年前の例会にもやっていたと思いますが、いつの間にかやらなくなってしまいました。各年度の会長さんの考えがあり、なくなったと思いますが、続けていってほしいと思っております。四つのテストを実践していけば、必ず充実したロータリー活動ができ、自然に友人も増えると思います。そして、奉仕の中に喜び、楽しみを見出していけると思います。四つのテストの実践に必ず、皆様の会社、家庭、人間関係に幸せがあると信じていますので、一緒に行ってまいりましょう。今年度の右近八郎ガバナーの地区テーマは“ENJOY THE ROTARY PRIDE”ロータリーの誇りを楽しもうですので皆様、誇りを持ってロータリー活動を行ってまいりましょう。

今年一年苦労をかける、渡邉邦彦幹事共々宜しくお願いします。

クラブ会長活動方針「ロータリーの基本に立ち返りロータリーを楽しもう」

RI会長、地区ガバナー、分区ガバナー補佐の意向を受けまして、クラブの本年度の方針を「ロータリーの基本に立ち返りロータリーを楽しもう」としました。

やはりロータリーは、例会に出席が一番だと思います。皆さんが参加したいと思う内容を考えていきたいと思います。

今年度の活動は、継続事業の西口清掃や学生親善囲碁大会をしっかり行います。昨年から社会奉仕委員会の子ども食堂支援事業、そして三大事業としましてインターアクトクラブの年次大会のホスト校のスポンサークラブとして支援、クラブの特別事業の「命を救うプロジェクト」としての医大の先生による健康講演と献血活動。そして分区のフェローシップ事業として外国人による「日本語スピーチコンテスト」支援参画を行って参りたいと思います。

そして何より「入りて学び、出でて奉仕せよ」の理解と実践を揚げさせて頂きたいと思います。「入りて学び」とは、ロータリー会合に参加することはロータリアンとしての心を磨くという、自適意識を持っての学びごとであり、大いに学び合い人格を高め合おうという事であります。また、大きく変革し続ける国際ロータリーを学び理解を深めることは、ロータリー活動を有意義にすることにほかなりません。「出でて奉仕せよ」とは、地域社会に戻れば個人において、職業において、奉仕の心を実践に移そうという呼び掛けであります。

奉仕をする心の慶びを感じるロータリーライフを行って参りましょう。


幹事挨拶

2023-24年度 幹事 渡邉 邦彦

この度、福島21ロータリークラブの幹事を拝命させていただきました、渡邉邦彦と申します。

私は2001年当クラブが創立した際に入会させて頂きました、その後2004年に退会、そして2021年に再び入会させて頂きました。再入会の際は本当に福島21ロータリークラブの皆様には快く迎えて頂いて、本当にありがたく思っております。2023年度いよいよ小林年度がスタートします。思い起こせば1年前小林会長に幹事のお誘いの話を頂きました。出戻りの私にはまだ1年もたっておらず、当然幹事など出来る器もなければ、能力もありません。ましてやロータリーのことなど、皆無に等しいほど理解していませんでした。しかしいずれにしよ、遅かれ早かれこのような役職は回ってくるのだと思い、重職ではありますがともかく勉強させて頂くつもりで引き受けました。

幹事はクラブの運営をはじめ会長はもとより役員・理事の方々との協力、そしてクラブ財務の管理と多岐にわたって行動をしなければなりません。これは会員の皆様に協力無くしては出来ません。微力ではございますが、皆様のご教授を賜りながら、この1年進めて参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。